ＥＵ離脱は一応回避したけど、まだまだポンドに注目！そしてドルも熱い

４月１０日のＥＵ（欧州連合）の臨時首脳会議で４月１２日の合意なき離脱は回避し、１０月３１日まで延期となりました。

しかし、これは仮で５月下旬の欧州会議にイギリスが参加しないとなれば６月１日にイギリスはＥＵから離脱してしまうので、まだまだ目が離せないです。

そしてアメリカの経済状態も潤っている感じなので、ドル円もなんだかんだでアツイですね。

先生が教える経済指標発表後に利益を出すコツ

実は経済指標発表後の為替の動きは大体同じような法則で動くといわれている。これを経済指標あるあると先生は呼んでいるが、指標発表後の為替予想に役立つので覚えておくといいですよ。

［経済指標あるある］
・前回よりも市場予想がいい結果の場合その国の通貨が買われる傾向がある
└　つまり今回の場合はＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高い

・前回よりも市場予想が悪い結果の場合その国の通貨が売られる傾向がある
└　つまり今回の場合はＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高い

４月１５日～２１日の注目の経済指標

アメリカ・ニューヨーク連銀製造業景気指数　４月１５日（月）

製造業の景況感が分かる経済指標です。

市場予想では前回の数字よりもいい結果が出ると予想されているので経済指標発表後はＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになるそ予想されています。

英国・雇用統計　４月１６日（火）

イギリスの雇用状態が分かる経済指標で、失業率と失業保険申請件数の数字を総合した結果が為替の動きに影響を与えます。

まだ市場予想は出ていませんが、過去のデータからして今回もいい数字が出る可能性が低いので経済指標発表後はＥＵＲ/ＧＢＰでＨＩＧＨになる可能性が高いです。

アメリカ・鉱工業生産指数　４月１６日（火）

鉱工業生産の景気実態を把握する上で速報性が高い経済指標です。

市場予想では前回よりもいい数字が出ると予想されているので経済指標発表後はＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いです。

英国・消費者物価指数　４月１７日（水）

イギリスのインフレ状態が分かる経済指標です。

まだ市場予想は出ていませんが、過去のデータからしてあまりいい数字が出来る感じがしないので経済指標発表後はＥＵＲ/ＧＢＰでＬＯＷになる可能性が高いです。

アメリカ・小売売上高　４月１８日（木）

個人消費のトレンドを把握する際に利用される経済指標です。

市場予想では前回よりもいい数字が出ると予想されているので、経済指標発表後はＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いです。

アメリカ・住宅着工件数　４月１９日（金）

新築住宅販売件数と同じように住宅の着工がある=景気がいい目安になります。

市場予想では前回よりもいい数字が出ると予想されているので経済指標発表後はＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高いです。

おすすめのバイナリーオプションと取引方法

ここまで４月１５日～２１日の為替予想について話をしたけど、分かったかな？

為替が動くのは経済指標発表直後。そのためこのタイミングを逃さないように上記で説明した利益を出すコツを参考にして取引をしよう。

ちなみに経済指標発表後の為替変動の動きはそこまで続かない。だから短期取引（１分）狙いで取引すれば一儲けできるよ。

そして先生おすすめのハイローオーストラリアではペイアウト最大２倍だから沢山の利益がＧＥＴできる。しかも短期取引でもペイアウトが高いしハイローオースラリアはもってこいでしょう。

業者選びに悩んだ時は参考にしてみるといいよ。

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