ゴールデンウィーク（４月３０日～５月６日）注目経済指標と為替を予想してみた

ゴールデンウィークの中でも経済指標の発表がたくさん

日本人にとってゴールデンウィークは連休のイメージですが、海外では普通の日なので、経済指標はいつもように発表されます。

しかも平日に仕事がある人にとってゴールデンウィーク中は取引し放題なので、普段よりもチャンスが増えるため取引するならこのタイミングがおすすめです。

下記で経済指標を狙って利益を出す裏技や狙い目の経済指標を紹介してるので取引に役立ててみてください。

実は経済指標発表後の為替の動きは大体同じような法則で動くといわれてます。これを経済指標あるあると先生は呼んでるのですが、指標発表後の為替予想に役立つので覚えておくといいですよ。

［経済指標あるある］
・前回よりも市場予想がいい結果の場合その国の通貨が買われる傾向がある
└　つまり今回の場合はＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨになる可能性が高い

・前回よりも市場予想が悪い結果の場合その国の通貨が売られる傾向がある
└　つまり今回の場合はＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷになる可能性が高い

４月３０日（月）

経済指標	時間	前回	市場予想	発表後の為替予想
アメリカ・ＰＣＥデフレータ	２１：３０	１．８％	２．１％	ＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨ
アメリカ・中古住宅販売成約指数	２３：００	３．１％	０．５％	ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷ

５月１日（火）

経済指標	時間	前回	市場予想	発表後の為替予想
豪・中銀政策金利	１３：３０	１．５０％	１．５０％	ＡＵＤ/ＪＰＹででＨＩＧＨ
アメリカ・ＩＳＭ製造業景気指数	２３：００	５９．３	５８．５	ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷ

５月２日（水）

経済指標	時間	前回	市場予想	発表後の為替予想
ユーロ・雇用統計	１８：００	８．５％	８．５％	ＥＵＲ/ＪＰＹででＨＩＧＨ
アメリカ・ＡＤＰ雇用者数	２１：１５	２４．１万人	１９．３万人	ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷ

５月３日（木）

経済指標	時間	前回	市場予想	発表後の為替予想
アメリカ・ＦＲＢ政策金利(ＦＯＭＣ)	３：００	１．７５％	１．７５％	ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷ
ユーロ・消費者物価指数	１８：００	１．０％	０．９％	ＥＵＲ/ＪＰＹででＬＯＷ
アメリカ・貿易収支	２１：３０	-５７６億ドル	-５６４億ドル	ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷ
アメリカ・ＩＳＭ非製造業景気指数	２３：００	５８．８	５８．５	ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷ
アメリカ・耐久財受注	２３：００	–	–	ＵＳＤ/ＪＰＹでＬＯＷ

５月４日（金）

経済指標	時間	前回	市場予想	発表後の為替予想
アメリカ・雇用統計	２１：３０	１０．３万人/４．１％	１８．５万人/４．０％	ＵＳＤ/ＪＰＹでＨＩＧＨ

と、ここまで４月３０日～５月６日の為替予想について話をしたけど、分かったかな？

為替が動くのは経済指標発表直後。そのためこのタイミングを逃さないように上記で説明した利益を出すコツを参考にして取引をしよう。

そして例年の傾向としてゴールデンウィーク（ＧＷ）期間中は円高になりやすい傾向がある。２０１３年から２０１７年の過去５年間の結果からみても円高になっているし、今年（２０１８年）は４月２７日に南北首脳会談があったりと様子見状態が続くと思うから今年もゴールデンウィーク期間中は円高になると思っていいよ。

ちなみに経済指標発表後の為替変動の動きはそこまで続かない。だから短期取引（１分～５分）狙いで取引すれば一儲けできるよ。

そして先生おすすめのハイローオーストラリアではペイアウト最大２倍だから沢山の利益がＧＥＴできる。しかも短期取引でもペイアウトが高いしハイローオースラリアはもってこいでしょう。

って事で業者選びに悩んだ時は参考にしてみるといいよ。

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