海外バイナリーオプション業者を利用して分析方法を紹介していますが、今回は前にもご紹介しましたが、もう一度詳しく教えて欲しいという問い合わせがあったので改めて初心者でも分かるローソク足を利用した分析方法を紹介したいと思います。

ローソク足には1つ1つに意味がありますが、全て覚えるとなると数も多く覚えるのが大変です。しかしこれだけは覚えた方がいいローソク足をここでは紹介しています。

そしてそのローソク足の特徴や意味合いを考慮して分析する方法を今回紹介しますが、先にお伝えします。これから紹介する分析方法は短期取引にしか通用しない取引方法です。それは値動きは機械的に動いているわけではないので、時間が長くなるにつれて分析も難しくなるからですこの事を頭に入れて分析をしてみましょう。

上記の画像はNZD/JPYの相場をローソク足で示したものです。このローソク足の右側から10本を利用して分析をします。そもそもローソク足は相場の動きをローソクのような形で示しているもので、つまり右から10本というのは1分足で表示した場合今の時間から10分前の相場がどのような動きをしていたかを分析します。

上記の画像は拡大したものです。ここで陽線(桃色)と陰線(青色)の数を数えます。上記の場合は陽線が4本・陰線が6本です。割合的に陰線の方が多いです。ここで注目して欲しいのが、一番右側のローソク足です。画像でいうと⑩本目のローソク足ですが、陽線です。つまり上昇してる状態を示しています。

これではちょっと購入するのに戸惑いますね。トレンドに従って購入するのがバイナリーオプションの基本なので、少しでも動きが読めない場合は少し様子を見る事も大事です。

そしてこの⑩本目のローソク足には購入チャンスのカギが隠されています。それはローソク足の形です。⑩本目のローソク足を見ると上ヒゲが長いですね。

上ヒゲが長いのは一旦値上がりをしたけど、今の位置まで戻ってきた事を示しています。つまり上昇したけど値下がりしてきた事を示しています。その為このヒゲの長さが長いほど、方向転換のチャンスなのです。

この場合は今の値よりも下がる可能性があります。この事からLOWで購入する事にしました。

ちょっと動きが微妙ですが、勝算はあると思います。購入後は少し値上がりしたり停滞したりと動きが悪かったのですが、しばらくすると少しづつですが、下降してきました。予想が当たったみたいです。

見事にトレンドに乗れたようで危ない場面もなく取引終了

1万円の投資だったので2万円のリターン。つまり1万円の利益でした。ハイローオーストラリアはペイアウト率が高いので勝利した時の利益が多くお気に入りの業者です。

上記でも説明しましたが今回紹介した分析方法は短期取引にしか通用しない分析方法なので60セカンズなどのすぐ結果が出る取引を利用する際に利用するといいでしょう。

そしてハイローオーストラリア(Highlow-Australia)ではプラットフォームにエリアチャートが表示されていますが、エリアチャートでは分からない部分があります。そんな時に役立つのがローソク足や一目均衡表やMACDなどの分析方法です。分析というと難しく感じますが、ローソク足のような分析ツールを使う事で面倒な情報を収集をする事もなく簡単に分析をする事が出来ます。

ローソク足の種類や分析方法については【初心者でも分かるローソク足を利用した分析方法 】で詳しく記載してるので参考にしてください。