先生~また雇用統計発表の季節がやってきましたね。最近ではトランプさんの人気が落ちてますが、今回の雇用統計の結果はどんな感じになりそうですか?
そうだね。じゃあ今日は4月7日に発表がある雇用統計についてどうなるか予想してみようか。
まず雇用統計の重要さだけど、簡単に言えばこの雇用統計の発表で為替が大きく変動するから注目したいポイントと言える。
しかも上がり下がりが激しいから、どちらら動くか予想しやすいという利点もあるね。
例えばこれを見てごらん。
前回発表があった米・非農業部門雇用者数/米・失業率。あ、雇用統計の事。3月10日に発表があったんだけど、3月16日に利上げの可能性が高まった事や結果が良かった事で、発表後急激に上昇したのさ。
まぁ利上げの期待があったからっていうのもあるけど、雇用統計の場合は他の経済指標に比べても発表後に急激に動くから狙い目と言える。
で、今度いつ雇用統計の発表があるかというと2017年4月7日(金)の21時30分だよ。
今回の発表はどうなるか先生の考えだと、あまりいい結果ではないかも。どうしてかというと前もって経済指標が発表される前に予想が出るんだけどね。
前回の結果 : 23.5万人/4.7%
予想 : 17.5万人/4.7%
前回の雇用統計の結果が23.5万人だったのに対して予想では17.5万人と下がってるんだ。これではあまり景気がいいように感じない。
ちなみに4.7%は失業率だけど今は完全雇用の5%以下を保ってるから、雇用統計で注目するのは23.5万人とか表示されてる非農業部門雇用者数の部分だけでOK。
と、つまりね。今回の発表では前回のような上昇するような理由もないし、2017年4月7日(金)の雇用統計の結果が予想とおり17.5万人程度であればドル売りが進むかも。
前回の結果よりも悪く予想以下であれば ⇒ 発表後急激に下落(USD/JPYならLOW)
予想や前回よりも結果がいい場合であれば ⇒ 発表後急激に上昇(USD/JPYならHIGH)
こればかりは予想が外れる事もあるしなんとも言えないから、雇用統計の先行指標と言われている4月5日(水)23時に発表される米・ISM非製造業景況指数の結果を見て判断するといいかも。
だって米・ISM非製造業景況指数の発表後の動きは雇用統計の発表後の動きと同じようになると言われているからね。
と、簡単にだけど説明したけど分かったかな?結果がどうであれ、雇用統計の発表後は急激に相場が動くから短期取引で急激に動く瞬間を狙って取引をしよう。
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GDPの結果がどうであれ急激に相場が動く事になるからこの取引チャンスを逃さないように参考にして取引に役立ててね。
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