先生~今週の4日は米雇用統計の発表がありますが、今回の雇用統計は最近の流れからして結果的によくない感じですか?
そうだね。じゃあ過去のデーターとか元に8月4日(金)の米雇用統計について為替がどう動くか予想してみようか。
米雇用統計とは何か?
まず基礎的な事として、米雇用統計とは何か?という話だけど、米・非農業部門雇用者数と米・失業率の結果を総合した名称として米雇用統計と呼ばれる経済指標の事。
まぁ~2016年後半から完全雇用の5%以下の失業率だから、今、米雇用統計で注目されているのは米・非農業部門雇用者数。
この米・非農業部門雇用者数の数字が悪ければドルが売られるし、数字が良ければドルが買われるという仕組みになってるから結果発表を確認する時は米・非農業部門雇用者数の変化をまずみよう。
前回のデーターをチェックして為替変動を確認
じゃあ直近のデーターである前回の米雇用統計の結果を見てみよう。
前回や予想よりも結果はよかったが、伸び悩んだこともあり一時的な上昇に過ぎなかった。
8月4日(金)の米雇用統計ではドル売りが進むかも
では8月4日(金)21時30分発表の米雇用統計はどうなるかだけど、先生の予想では前回よりも結果が悪くドル売りが進むと予想してるんだ。
どうしてかというと、8月4日(金)の米雇用統計予想では18.0万人/4.3%となってる。前回よりも数字が悪いと予想されてる点と最近はアメリカが経済的に潤ってると言えない。
と、いうかトランプ政権に期待が出来ないし、プラス要素が見つからないな。28日に発表された米FOMC政策金利発表ではバランスシート縮小は9月が濃厚という印象の内容だったけど、利上げについては慎重に進める感じだったし、ドルが買われる要素が今のところない。
ただ米雇用統計の数字が良ければ前回のように一時的にドルが買われてHIGHになる可能性もあるし、内容を確認して取引すると利益に繋がるよ。
米雇用統計発表後におすすめの取引は短期取引
と、あくまでも先生の個人的な予想でドル売り(USD/JPYならLOW)が進むと予想したけど、結果が出ないとどちらに動くかはなんとも言えない。
ただ米雇用統計くらい影響力がある経済指標発表後は為替が動くから取引のチャンス。とくに短期取引がおすすめ。
その中でもハイローオーストラリアのTurboスプレッドは短期取引でもペイアウト2倍で利益が多いし、すぐに結果が出るのがおすすめポイント。
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